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英国教育機関のコースに出願する

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どのコースを選べばいいか、どこで勉強すればいいか、どうやって出願すればいいか、お悩みですか?
こちらのガイドを参考にしてください。

 

1. 留学の種類を決める

英国留学の計画は、自分にはどのタイプの留学が向いていて、留学を通じてどんなことを達成したいのか、明確にすることから始まります。自分は特定のキャリアに向けてスキルや資格を得たいのか、英語力を向上させたいのか、それとも関心のある分野について学びたいのか、考えてみましょう。

英国留学のタイプには以下のものがあります。

  • 英国国内には、何千もの英語コースがあり、年齢や能力に応じて選択できます。詳しくはこちら
  • 16歳以下の学生は、小・中学校に留学し、数学、英文学、IT、語学、物理学、生物学、化学、地理学、歴史など、さまざまな科目を学ぶことができます。詳しくはこちら。 
  • 16歳からは、高校・専門学校に留学し、大学進学を目指してアカデミックコース(A-level、国際バカロレアやスコットランドのハイヤー・グレード)、または特定のキャリアに必要なスキル、トレーニングや資格の取得を目指して職業コースを選択します。このレベルでは、数科目に絞って勉強します。詳しくはこちら。 
  • 大学進学に必要な資格を得れば、大学学部(学士号、HND、職業訓練分野の資格であるFDなど)へ、またその後、大学院(修士号、博士号、MBA)への留学ができます。このレベルでは通常、1~2科目の専攻を決めて勉強します。また、キャリアに役立つ専門資格を得ることもできます。詳しくはこちら。 

 

2. コース、教育機関、奨学金を検索する

留学の種類を決めたら、Education UKウェブサイトの検索ツールを使って自分に合ったコース検索をしましょう。80,000を超える大学・専門学校のコース、1,000のボーディングスクールのコース、6,000の英語コースのデータベースから検索できます。また、4, 000種類の奨学金も検索できます。

  • まず、ページ上部の「英国のコースを探す」から、関心のある留学の種類を選びましょう。英語コースやボーディングスクールの場合はコースのタイプ、学校のタイプによって検索結果を絞ることができます。その他のレベルの場合は、科目名を入力することで絞り込むことができます。「検索」をクリックすると検索結果のページにジャンプします。検索結果からさらに、ページ左部にあるオプション(フルタイム/パートタイム、地域など)を選択することで、自分に合ったコースを見つけることができます。
  • 検索結果のページでは、コース名をクリックするとコースの詳細が、教育機関の名前をクリックするとその学校の詳細が表示されます。提供されている奨学金や宿舎、所在地、授業料、入学要件や施設についての情報が得られます。
  • 自分に合ったコース、奨学金や学校を見つけたら、マイリストに追加して複数のコースを比較することができます。マイリストを保存して後で確認するためには、ページ上部「登録」からユーザー登録をしてください。

 

3. 留学を希望する教育機関と連絡をとる

希望のコースが決まったら、コース情報のページから以下のことができます。

  • ホームページを見る をクリックすると、学校のウェブサイトに移動できます。その学校のコース、学部、キャンパス、所在地、学生の声などを調べてみましょう。
  • パンフレットをダウンロード からは、そのコースの詳細、費用や出願プロセスに関する情報が掲載されたパンフレットを入手することができます。
  • Eメールを送る からは、学校と直接連絡を取ることができます。留学のレベルと関心のある科目を選択して、直接学校に問い合わせを送ります。たとえば、入学要件、奨学金、寮や出願方法について質問してみましょう。

 

他にも、留学フェアに参加して学校の担当者と直接会うことで、留学先の選択に役立つ情報を入手することができます。毎年、世界50か国で英国留学フェアが開催されており、英国の数多くの教育機関からの担当者と話をすることができます。詳細は、Education UKウェブサイトの「イベント情報」を確認するか、お住まいの地域のブリティッシュ・カウンシルオフィスにお問い合わせください。

留学先を決定する前に英国を訪問する機会があれば、興味のある学校の「オープン・デー」について調べてみましょう。オープン・デーでは、学校のキャンパスを訪問し、教員や学生に話を聞いたり、直接質問をすることができます。教育機関のウェブサイトで、実施スケジュールを確認することができます。

学校の学術的な評判、スポーツ・学生用の施設、留学生数、英語・学習サポートなど、自分にとってどんな点が重要なのか、じっくり考えましょう。

 

4. 希望のコースに出願する

留学のレベルや学校のタイプによって、出願のプロセスは大きく異なります。希望するコースの出願方法について、詳細を十分確認しましょう。疑問点がある場合、学校に直接連絡を取れば質問に答えてもらえます。

まず、自分が入学要件を満たしているか確認しましょう。必要な資格を有しているか、英語能力は十分か、きちんとビザが発行されるか、あらかじめ確認しておかなければ、せっかく費やした時間が無駄になってしまいます。ビザ出願については「学生ビザ」のページを参考にしてください。

また、余裕をもって留学の準備をしましょう。英語コースや専門学校の短期コースには一年中いつでも入学できる場合が多い一方で、その他の教育機関では通常9月か10月に新学年が始まり、たいていは出願の締め切りが1年前に設定されています(ボーディングスクールの場合はさらに締め切りが早い場合があります)。締切日を確認し、どんな推薦状が必要なのかあらかじめ確認しましょう。

小・中・高校、語学学校、大半の専門学校と大学院のコースの場合、直接学校に出願します。選抜はそれぞれの学校によって行われるため、全国共通の出願システムは存在しません。各学校のウェブサイトで出願フォームを入手することができます。

大学学部コースと一部の大学院コースの場合、共通の入学手続き機関を通じて出願します。複数の学校にすぐ簡単に出願できます。

  • 全ての大学学部コースへの出願は、Universities and Colleges Admissions Service (UCAS)という機関を通じて行います。出願の締切日はこちらでご確認ください。また、システム登録方法、出願フォーム入力と送付のしかたなどを概説する出願ガイドビデオはこちらでご覧いただけます。 
     

UCASウェブサイトの「留学生のためのガイド」では、出願の追跡、ビザの手配、留学資金などについての情報が得られます。

  • 教育機関のなかには大学院コースの出願にもUK Postgraduate Application and Statistical Service (UKPASS)という共通の入学手続き機関を利用しているところがあります。UKPASS を採用している教育機関の一覧は、こちらでご確認ください。
  • 学部・大学院レベルの実践的音楽コースダンス・演劇コースのなかには、Conservatoires UK Admissions Service (CUKAS) という個別の出願システムを運用しているところもあります。詳細はCUKASのウェブサイトをご覧ください。 
  • 大学院レベルの教職トレーニングコースへの出願は、Graduate Teacher Training Registry (GTTR) という出願システムを利用します。詳細はこちらをご覧ください。

 

出願プロセスには多大な労力がかかることがありますが、必要な手続きさえ終えれば、いよいよ英国留学の始まりです!