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旅立ちの準備

Two young adults sitting in an airport departure hall

イギリスでの留学生活が終わりに近づくと、心も躍ります。その反面、慌ただしく不安になりやすい時期でもあります。

試験や課題に時間を追われる一方で、就職活動を始めたり、進学のための出願をしたり、未来に向けて行動を開始しなければなりません。一方で、身の回りを整理して、イギリスの友人たちとの別れの準備も始まります。

早めに計画を立てて、余計なストレスを避けましょう。以下の点を心がけてください。

  • イギリスを立つ時には、予期せぬ出費を想定すること。もちろん、母国に帰る航空券は最も大きな出費ですが、自分の持ち物を送るのにも、お金がかかることを忘れてはいけません。卒業式に出席する場合は、ガウンやスーツのレンタル料金、写真代、ダンスやパーティに参加するためのお金がかかります。その他、必要な支払いは全て済ませ定期的に支払いが必要な契約もキャンセルしておきましょう。

  • かかりつけの医師、歯科医、銀行、学校にも、できるだけ早めに帰国することを伝えておきましょう。書類の記入や何かの手続きが必要かもしれません。警察への登録をしている場合は、出国することを知らせておきます。学生アドバイザーに確認しましょう。

  • 学生寮や、借りている家の大家さんにも、引っ越すことを伝えます。部屋の状態を確認した後、保証金が返金されます。ほとんどの場合、退去する日より一定の日数、週数、または月数前までに知らせておく必要があります。その期間は、寮や大家さんが提示します。

  • カウンシル・タックス(gov.ukのウェブサイト参照)を支払っている場合は、住んでいる自治体に引っ越す旨を伝えます。

  • 公共料金(ガス、電気、水道など)を支払っている場合も、事前に事業者に知らせておきます。いつまで住むかを知らせて、メーターの確認を依頼します。それが最後の請求書に反映されます。

  • 有効期限より前に解約する場合は、自動車税、テレビの受信料、電話線レンタル、トラベルカード、公共料金、カウンシル・タックスからの払い戻しが受けられるかもしれません。それぞれの事業者に確認しましょう。

  • イギリスで就労し、所得税を支払っている場合、税金の還付が受けられるかもしれません。HM Revenue & Customs(歳入税関庁)に問い合わせて、どのように所得税や国民保険の還付を受け取れるか、確認してください。

  • 最近(出発日の3カ月前まで)イギリス国内で商品を購入し、EU以外の国へ持ち帰る場合、いくらかのVAT(付加価値税)が、小売輸出制度に基づいて還付されます。VAT refundsで調べてみましょう。

  • 帰国便のチケットを確実に安い値段で確保できるように、早めに予約しましょう。インターネットや学生向けの旅行会社をあたって、価格を比べてみてください。

  • 留学中に身の回りの物が増えた、という人もいるでしょう。航空会社は、持ち物の大きさと重さに制限を設けています。どのくらい持ち込めるのか確認しておき、高い超過料金を支払うことのないようにしましょう。鉄道や船で送った方が安いこともあります。ただし、評判の良い会社を利用してください。友達や学生アドバイザーのお勧めを尋ねたり、BAR(英国移転者協会)BIFA(英国国際貨物協会)に問い合わせてみましょう。

  • 友達、同窓会、その他の参加しているグループに、新しい住所を知らせておきます。ロイヤル・メールの転送サービスを使って、母国の住所に転送してもらうよう手続きができます。このサービスは有料です。

  • 久し振りの母国に帰国した直後は、少し戸惑うかもしれません。たとえば、イギリス留学を通して自分はすごく変化したと感じていても、友達や家族は、前の自分に対してと同じように接してきます。逆に、友達や家族が変わってしまっている可能性もあります。逆カルチャーショックに対応するためのアドバイスは、UKCISA(英国留学生委員会)のウェブサイトを見てください。

イギリスを出る準備について、さらに詳しいアドバイスは、UKCISA のウェブサイトから見ることができます。