ホーム » 留学の準備と手続き » 健康・安全・福祉 » 障がいと特別な教育的ニーズ

障がいと特別な教育的ニーズ

Young woman in a wheelchair using a laptop computer

イギリスでは、障がいや特別な教育的ニーズのある生徒のほとんどが普通の学校に通います。イギリスの教育機関はだれでも温かく受け入れ、サポートも充実しています。ただし、学校によりサービスが異なるので、難しいことがあるかもしれません。

障がいや特別な教育的ニーズのある人のための学校に通う生徒もいます。よりよいサポートを受けられると感じ、また、普通の学校ではニーズに応えられない場合もあるからです。

アドバイスとサポート

入学する前に、留学先の学校に自分はどのようなサポートが必要かを知らせておきましょう。また、どのようなサポートが受けられるのか、受けるサポートに費用がかかるかどうかも確認しておきましょう。

  • ほとんどの学校には車椅子でも移動しやすいルートが整備されています。バリアフリーの滞在施設を用意している学校もたくさんありますが、古い建物の中には生活しづらいところがあるかもしれません。

  • 試験の際の試験時間延長や、通常の授業のサポートが受けられることもあります。例えば、授業中の点字テキスト使用や録音、ノートを取る手助けをしてもらうなどです。聴覚障がい者用磁気誘導ループシステムや講義のプリントアウトなどは広く利用されています。また、テキスト読み上げ、音訳、拡大機能など、コンピューターを使った補助システムを用意している学校もあります。

  • イギリスの手話者の間では、ブリティッシュ・サイン・ランゲージが主に使われています。他の言語の手話を必要とする人は、使えるかどうかチェックしましょう。

  • また、学校では障がい者アドバイザーや必要があれば医師との定期的なミーティングも手配できるはずです。学校に確認してみましょう。

イギリスの人権

イギリスでは、差別から自分の身を守る権利があります。平等を保障する法律と障がい者の人権に関する国連条約が、人々の人権を守り推進しています。詳しくは、イギリスの公共サービス情報サイトgov.ukをご覧ください。

障がいを持つ学生の権利については、平等人権委員会のウェブサイトで調べることができます。

サポート団体

全国学生組合の障がい者キャンペーンは、障がいを持つ学生の声を代表し、様々な障がいを持つ学生をサポートしています。学生が必要なサポートにアクセスできるかどうかチェックする活動もあり、すばらしいネットワークです。

 UKDPC(イギリス障がい者委員会)は、イギリスに住む障がい者を代表する団体です。

16歳までの生徒は、特別な教育的ニーズのある子どもへのサポートについて調べてみましょう。または 全国保護者連携ネットワークに連絡することもできます。